アカウント型保険とは?
アカウント型保険は、2001年の予定利率低下に伴い、利率変動型の積立終身保険が販売され、その後次々に発売されてきました。アカウント型保険は、この利率変動型積立終身保険が土台となっていて、これらは貯蓄性の要素が強い積立部分です。これらの部分をアカウントと呼びます。この土台部分に、定期保険や医療保険を付けます。実際には、この定期保険も医療保険の保険料の方が高くなり、その余った部分を積み立てに回すと考え方が一般的です。アカウント型保険が、定期保険特約付きと終身保険と大きく違う点は、積立部分つまりアカウント部分と掛け捨て部分を分けて支払う事ができるという点です。
全期型と更新型
アカウント型保険には、全期型と更新型というシステムがあります。全期型は、30歳から60歳までの期間で、保険料は30年間ずっと同じとなります。しかし、例えば30年は長くて保険料が負担になるからと10年に縮めたりすると、それだけ特約の期間が短くなり、特約が必要な年齢に達した時に使えないという事にもなりかねません。さらに、10年と定めてその時に健康状態が悪化すれば、新たに入れなくなるというデメリットもあります。一方で、更新型は10年間と定めて、その満期時がどんな健康状態でも無条件で契約できます。ただし、更新して年齢が高くなれば高くなるほど、保険料も上がっていくシステムとなっています。これは、無収入になった場合などで保険料が払われなくなった時の場合に高くなっていく保険料が大きな負担となります。これらの全期型と更新型のシステムを理解しないままに購入してしまうというケースが後を絶ちません。冷静に、どちらが保険者にあっているかということを見極めたうえで、加入することをおすすめします。