定期医療保険
定期医療保険には、2つのタイプがあります。一つは、年齢で区切るタイプです。60歳、70歳、80歳と年齢によって、保障が必要な期間だけ加入することができます。保障が短い分、保険料を安く抑えることができるのが特徴です。さらには、期間終了時の健康状態などによって、新たな保険に入りなおすことができ、幅広い選択ができる保険だと言えます。もうひとつは、保障期間を10年20年30年など年数によって区切られているタイプの保険です。こちらは、年齢で区切るタイプとはことなり、自動更新が可能です。しかも、保険会社が定めた期間まで同じ条件で加入することができます。年齢が高くなるにつれて、保険料もあがります。したがって、気づいたら保険料が割高になっていたというケースも少なくありません。どちらにしても、定期医療保険を長く加入するならば、終身医療保険の方が割安になることは間違いなく、加入時にしっかりとしたプランを立てなくてはなりません。
終身医療保険
終身医療保険は、その名の通り、被保険者を一生涯保障してくれる保険です。被保険者が死ぬことによって契約が終了します。終身医療保険は、保険料は一生涯定額で、上がることはありません。退職後高齢者になっても、保険料負担が重くなることが無く、支払プランが立てやすいのが一つのメリットです。逆に言うと、長生きすればするほど支払総額は高くなり、負担も重くなってしまうこともあります。しかし、終身医療保険料を払うくらいなら貯蓄で対応するという方も中には多いようですが、実際は貯蓄では医療費が賄いきれません。先進医療の技術代など、公的保険の対象外の費用も発生し、貯蓄はあっという間になくなってしまいます。そういう意味では長生きリスクには適した保険だとも言えます。